「技術」と「創造」で自分だけの写真を創る!


絞り・シャッター・ISO感度のような

撮影データは

写真を長くやっている方には、

それほど参考にはならないでしょう。


初心者の方には参考になりますが・・^^



上級者の写真を参考にする際に注目するところは、

この写真の何処が良いか?

人に何を伝えたいのか?

作者の想いは何か?

という「創造」の部分です。





最初は真似をして

よく似た被写体を探して撮影するのもよいでしょう。

いつか
参考写真の着眼点に気づくことで

独自の作品を「創造」できるようになります。



被写体を探す時間がない!・・・


時間をかけて探す被写体もありますが

身近なところですぐに見つけられる

被写体もあります。

写真を撮るために

遠くまで出かけて行く必要はありません。


まず自分の好きなものは何か?

興味をひかれる事柄は何か?








大事なことはそれらに気づく事です。



気づく力を得るためにも

いろいろな写真を見る事は非常に有意義です。



そうすれば、

自然に自分に合った被写体が見つかるでしょう。




写真のジャンルは無限です。

この世界のすべての事象が対象となります。


ジャンルが違えば、

プロカメラマンでも・・・

その被写体に対しては初心者と同じ感覚です。



でも、そこのところは、

プロならば「技術」でカバーします。



より良い写真を撮るためには

被写体のことをよく知ることです。


好きな被写体に対して

勉強しましょう


例えば・・・

スポーツ専門のカメラマンは

風景写真は初心者です。

風景写真家は動物写真の初心者です。

動物写真家は料理写真の初心者です。

料理写真家はグラビア写真の初心者です。

グラビア写真家は鉄道写真の初心者です。


さらに細かく分けると・・・

同じスポーツでも、

サッカー専門と野球専門の写真家がいます。

動物でも犬、猫専門や、野生動物専門の写真家、

風景では海、山、あるいは夜景・・・とそれぞれの専門家

肖像写真でも、ブライダル、子供、アイドル、

コマーシャル写真、建築写真、水中写真、

花・植物、マクロの世界、

報道、紛争、ドキュメンタリー、ルポルタージュ・・・etc


とにかく

ありとあらゆる分野の専門写真家がいます。



それぞれの専門家は「こだわり」を持って撮影に臨んでいます。



「写真」と一口に言っても、

これほど多くのジャンルに、

それぞれ
「専門の写真家」がいるんです。


航空写真家の中には、飛行機の爆音だけで

機種がわかる人もいます。

鉄道写真家は、何時何分に

どこをどんな列車が通るのかを把握しています。

風景写真家は季節の変化を敏感に掌握して、

目的の場所に赴いています。


「読み」と「待ち」でシャッターチャンスを創る。

「読み」と「待ち」の勘所を把握するには

被写体をよく知らなければできません。


これはスポーツ写真だけではなく、

鉄道、風景、動物、子供、スナップ写真、さらには

料理写真にも同じことが言えるのです。



私は写真をピアノに例えてビギナーさんにお話しするのですが・・・

ピアノは鍵盤を叩けば誰でも音を出すことができます。

でも、

コンサートホールで大勢の人たちを感動させられるような「音楽」を聞かせるには

それなりの技術や感性が必要になります。


写真も同じで・・・

今の時代、カメラのシャッターを押せば誰でも写真は撮れてしまいます。

でも、人を感動させられる写真を撮ることは

「それなりの技術や感性が必要」になるのです。


本気で写真を勉強したいのなら「最短コース」がありますよ^^

わずか1年でプロ並みの技術を習得できます。

いきなり4×5「シノゴ」・・・つまり大判写真を始めることです^^!






機能とスペック

ピント合わせ基本

OfficeMEW

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